2005年 6/23 曇/晴  参加者 6名

羽島6:00=諏訪南IC=マナスル山荘9:25〜9:40入笠湿原散策10:30
〜マナスル山荘10:45〜11:25入笠山頂上(昼食休憩)12:00〜
12:40大阿原湿原散策13:30〜14:20マナスル山荘=つたの湯入浴=
諏訪南IC=羽島19:15

梅雨の中すずらんの群落を期待し、入笠山へ。
当初は林道途中の沢入登山口より歩く予定でしたが、天候不安の為マナスル山荘まで
車で入り、入笠山頂上部をフルに散策する事にしました。
各湿原を車で移動すればいいのですが、それでは一般の観光客と同じに成ってしまう。
まずはメインの入笠湿原。白樺に満開のレンゲツツジ・そして目当てのすずらんの
大群落・黄色のアクセントを入れてくれる、ウマノアシガタの群落。山荘前には、
貴重なアツモリソウ。立ち去るのも惜しくついつい長居してしまいます。
続いて展望の入笠山頂上へ。残念ながら曇のため、たまに甲斐駒などが顔を出す程度
でした。下りは反対方向の大阿原湿原へ向かいました。一周1時間ほどの湿原散策コース
でしたが、苔むす樹林帯を通り・湿原を埋め尽くすワタスゲ・赤色のアクセントは
レンゲツツジ・などなど入笠湿原とは違う手付かずの魅力が楽しめます。
比較的楽なハイキングの一日でしたが、充分満足できたコースだったと思います。

▲マナスル山荘前

▲まずは入笠湿原へ

▲クリンソウ

▲アツモリソウ

▲黄花アツモリソウ

▲白樺とレンゲツツジに彩られた
    入笠湿原

▲手入れされた庭??

▲湿原散策

▲アヤメ

▲お目当てのすずらん

▲アマドコロ

▲ウマノアシガタ

▲この風景を見ただけで
  大満足です。

▲すずらんの群生地

▲お花畑の中で

▲とりあえず看板前で

▲立ち去りがたいが

▲ベニサラサドウダン

▲ツマトリソウ

▲頂上への登り

▲ズミ

▲頂上直下の登り
  あと少しです

→入笠山1955m
  ガスで視界なし
 だけど大満足

▲レンゲツツジ群生

▲雲が切れ 甲斐駒ヶ岳・鋸岳が顔を出してくれた

→頂上を後に 大阿原湿原へ

▲新緑が美しい

▲林道に出る

▲大阿原湿原入り口

▲苔むす樹林帯

▲こんな散歩道が自宅の近くにあったら

▲後は林道歩き
 景色がいいので
  苦にならない

▲気持ちいい木道

←ワタスゲで
  真っ白に彩られる
 入笠湿原とは違った
 魅力があります
  

▲ベニバナイチヤクソウ

▲???

▲マナスル山荘

▲無事到着です

四季のトレッキング倶楽部

つたの湯
 道の駅蔦木宿内

 諏訪郡富士見町
 落合1984-1
 0266-61-8222
 10:00〜22:00
 定休日 火曜日
 大人 500円